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気持ち良くお買い物をしていただくために |
「せっかくだけど持って帰れない」と言われないために、
商品を入れる袋を用意しましょう。(紙袋系の手提げ、スーパーの袋など。)
新品でなくても構いません。たたんでとっておいたもので充分です。
せとものや食器など、割れてしまうものがある場合は、
包める新聞紙があるといいでしょう。
フリマといえども、出店者はお店のオーナーです。お客様には丁寧に接しましょう。
オーナーの態度で、お客様の心も変化するかもしれません。
堂々と、はきはき対応しましょう。
せっかくいらしていただいたお客様なので、
ちゃんとお話してコミュニュケーションを大事にしましょう。
お買い上げしていただいたら、「ありがとうございました!」と感謝をこめて。
良い印象だと、また出店の時にリピートしていただけるかもしれません。
一人一人のお客様を大事にできたらいいですね。
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困ったお客さんも来ます…。 |
フリマは「販売の場」というよりは、交渉の場です。
いろんな人が見に来る場所なので、交渉に納得しない場合は、
売り手が断っても充分構いません。
けれども、相手の失礼にならないよう、「大人の断り方」をしましょう。
また、嫌な印象の方が来られても、
「これもフリマの醍醐味」と気にしないようにしましょう。
ハプニングも出会いのスパイスです。
気持ち良い交渉ができたかどうか、
人と人とのふれあいが「フリマ」そのものとも言えます。
相手のことはなりふり構わず、自分の欲求さえ通ったらそれで良い、
それが大人のやり方でしょうか?
売り手も買い手も、「また会いたい」という関係を作れるようにしましょう。
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フリマが終わったら… |
ごみは持ち帰りが基本です。きちんと片付けて帰りましょう。
連絡先を頂いた出店者さん、お客さんには早めにお礼の連絡をしましょう。
主催側がサイトを持っている場合はお礼のメールをしたり、
ちょっとした心遣いが喜ばれます。
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最後に… |
心と心の触れ合えるフリマであることが理想です。
いろんな人が来場しますので、自分と違う考えの人に出会っても
「こんなこともある」と、くよくよせず前向きでいましょう。
困ったことは、なるべく当日に、また後日、主催に「意見」として言いましょう。
匿名の悪い噂でなく、自分の名前を出して堂々と伝えることが大切です。
「またフリマに出たい!!」という気持ちで再びチャレンジできるといいですね。
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